57歳やってみた!今流行りのマインドフルネス
GAFAも採用する、マインドフルネスやってみた。
脳がすっきり、プラスイメージで生産性アップ
マインドフルネス。いわば瞑想なのですが、最近は海外のビジネスエリートたちがこのマインドフルネスを活用しているようですね。
デジタル化された生活は時に脳にかなりダメージとの莫大な情報量をもたらすことにより、脳に滞りが起こってしまいます。
良いアイディアが浮かばない。やる気がそがれる。極端には鬱的症状が訪れる。
ビジネスにおける生産性に陰りが生まれる事が起きているようです。
最近はそんなデジタル化された世の中から、アジア的な東洋医学、YOGA、断食など心身におけるデトックスが見直されているようです。
特に世界的なYOGAの流行や、太極拳などが取り入れられて、精神や身体に良い影響をもたらすと言われて注目されています。
東洋感覚のインド発の瞑想やブッダの教えや考え方が見直されています。
マインドフルネスとは
過去の経験やこれから先の事は何も考えず、今現在の自分と向き合い感覚のすべてを今の自分の体に注ぎ、内側と外側の状態を把握し、一旦脳を休ませてから活性化させる呼吸法。
マインドフルネスによる効能
●集中力の増加による生産性アップ
●記憶力アップ
●ストレス軽減
●抗炎症効果
など、研究結果としてその他多岐にわたる脳に良いことが分かっているそうです。
マインドフルネス活用法
●ストレスによるマイナスイメージの脱却
●仕事の生産性アップしたい
●健康状態の把握(精神的にも)
●心穏やかに過ごす
などに有効なので、取り入れてみましょう。
私は、マインドフルネスを朝の散歩に取り入れています。
30分ほど散歩した後、公園のベンチに座りマインドフルネスを行います。
正直、あまり得意ではありませんが、何とか毎日3分でも5分でもと思ってやってみます。
最初は雑念ばかりでとても瞑想とは言えなく、周りを気にしたり、他ごとや仕事のことが頭によぎってしましいます。
それでもすぐに気が付き呼吸に集中して瞑想状態に戻るように続けているのですが2か月たっても5分から7分くらいしかできません。人間の出来が悪い・・・
ただ、それでもい良いそうです。雑念がよぎってもすぐに瞑想に戻ればよくて、その繰り返しでも効果はあるようです。
マインドフルネスの方法
背もたれをしないで椅子などに座り、リラックスな状態に保ち体を落ち着かせます。特に胡坐などしなくてもい良いそうですがまずこれが難しいのです。座った状態で体が一番リラックスしているポジションを探ります。するとどうやら背骨をまっすぐにして腰を落ち着かせ腕をダランとすると良いポジションが決まります。
軽く目を閉じ、瞼の向こうに見える何か柄の様なものを探します。それに意識を持っていき、呼吸に集中します。そのほか感じるものは心拍と血流です。
髪がなびけば毛穴から髪の毛を意識しする。
風がよぎったら肌のどこに感じているか意識する。
その様な感覚で20分から30分程度瞑想するのが良いそうです。
私は5分から7分程度ですが。呼吸と心拍を感じれると血流までも感じてきます。手先に血が巡っているのかの様に感じられます。その間は呼吸に意識を置いて瞼の裏の柄をひたすら追っています。
そのうち、なんだか体も暖かくなりすべての力が抜けてきて心地よくなってきます。
何度も雑念が襲ってきますが、そのたびに呼吸の集中にに戻り時間を忘れます。
朝の時間なのであまり長くできないこともあり大体5分くらいです。
すっと目を開けて終了です。目を開けた瞬間に実際の光よりも明るく感じるので目の前がぱっと開け、これから新しい一日が始まるかのように感じて頭がすっきりします。
マインドフルネスと散歩で日光にあたる事により、すっきり目が覚めて脳がここちと良くなり、すこぶる調子が良いです。
なれれば簡単にできますので、短い時間でも効果があるようですね。
また、眠りにつく前に横になりながらマインドフルネスを行う事もあり、いつのまにか寝てしまっているという時もあります。寝る前に嫌な事を考えると眠れなくなるので、こんな活用法も実践しています。正直これはマインドフルネスと呼べるのかはわかりませんが・・・
頭がすっきりしますので実践して取り入れたらは如何でしょう!