57歳 16時間ファスティングによるオートファジー効果とは
16時間ファスティングによって体内に起こるオートファージーって??
57歳の私でも効果あり。オートファジー実感
16時間ファスティングを実行して約2か月。
オートファジー効果について実感したことを書きます。
まず、オートファジーって?
オートファジーとは、プチ断食によって、食事をしない時間が長くなることにより、体内では消化する食物のない状態になります。
身体は常にエネルギーを消費して動いていますので、まずは消費エネルギーは食べたものから消化していきますが、16時間ファスティングにより、すでに消化した状態になっている体内ではエネルギーを消費できないので、体の中にあるたんぱく質を利用してリサイクルし、再利用することをオートファジーと呼びます。
このため、たんぱく質リサイクルによる、体にたまっている悪質たんぱく質を取り除き、良質なたんぱく質のみを再利用するようです。同時に体内脂肪を消費してエネルギーとして使われます。
リサイクルされたたんぱく質は細胞レベルでリセットされ、体に必要とされる筋肉、肌、髪の毛、爪などに利用されます。
体内脂肪はそのままエネルギーとして消費されますので、16時間ファスティングする事により、細胞レベルで肌や、髪の毛などが良質となり、更に体内脂肪が減少するという現象です。
簡単に言えば、空腹によりオートファジーが活性化すると、肌がきれいになったり、筋肉若返り、脂肪が減るという事になります。
良いことばかりです!
57歳の私が16時間ファスティングを2か月行った結果ですが、前回のブログにも書きましたが、体調が良くなり、排便がスムーズになり、気持ちが前向きになりましたが、さらに毎日朝歯磨きの時感じるのは、この歳で自分で言うのも恥ずかしいですが、肌がきれいになりました。吹き出物とか全くないですよ。また、筋トレによる翌日の筋肉痛などもほとんど感じないですし、体が軽いです。
今後も16時間ファスティングを続けていくというより、単純に1日2食生活と、食べ物の内容を改善する様にして、長く続けていけるようにしたいですね。
健康寿命を延ばし、生き生きとまだまだ長い人生楽しみます。