57歳 マインドチェンジによる食事方法
マインドチェンジによる食べるべきものの変化
食物繊維がすべて
昨年から、人生のマインドチェンジを始めた私の一番の変わった事。
それは食事です。
食事や栄養に関してそれなりに学びました。
今までしてきた食事は自分自身の身体をぶっ壊している事なんだとに気づかされ、ガラっと食事内容を変えてみました。
元々は、普通に朝ごはんも食べていましたし、ランチは外食、夜は簡単な自炊ですが炭水化物中心という生活を数年していました。もっと若いころは暴飲暴食を絵にかいたような食生活をしていましたが、幸い体が丈夫な事もあり大きな病気もすることはなく生きていました。ですが年相応に老けています。内臓もだいぶ疲れています。
肝臓の数値も悪く、中性脂肪にいたってはかなり悪い数値でした。
もっと早く食生活を見直していれば、もう少しは若々しくいられたかもしれません。
ですが、今からでも遅くないと決意して、思い切って食生活を見直し大幅チェンジを実行致しました。
朝食を抜き、16時間プチ断食を採用して、お昼は玄米食、魚をメインに野菜中心にして、食物繊維を豊富に取るようにしております。
夜は全粒粉小麦のパンを少しと、ゆで卵、バナナ、豆乳プロテインジュース(甘酒入り)という1日1.5食の生活に切り替えました。
玄米も15穀を入れて、小麦は全粒粉、バナナなど食物繊維を中心にセレクトしており、更に食物繊維のサプリも取ってます。
また、腸活に有効なヨーグルト、プロバイオ系のドリンク、間食には95%カカオのチョコレートかナッツという徹底ぶりです。
その結果は、お通じが毎日朝散歩のあとの1回にスルっと出て、しっかり形作られたものが出ます。内臓系のなにかしらの痛みもなく、肝臓の数値は範囲内に収まり、善玉菌が爆増しております。中性脂肪がまだ少し悪いですが…
体重も4㎏ほど痩せられて、着れなくなった服も着られるようになりました。
体感としては体調良し。精神状態も良好となっております。
私の食に関するバイブルとして、牧田善二先生の本をよく読みます。
食べるべきもの、食べたほうが良いもの、食べてはいけない物が分かりやすく医学的に説明してくれていますので、ぜひ一度読んでいただけると参考になります。
世代的に私たちが幼いころに教わった食事の仕方、食事の内容は古い習慣によるものであります。医学的、科学的に現在の最新情報を元に、食生活変わっていくので、変化を恐れず健康寿命を少しでも延長できるように食べ物に気を付けていきましょう。
ただ無理しないで出来る事から始めないと、ストレスにもなりますので気を付けて。
牧田先生による、糖化、酸化、慢性炎症については次回お話しします。